友達の結婚式の為にトルンへ一泊二日で行きました。
久しぶりのトルンだったので初日の昼間と、2日目の午後と少しですが旧市街を観光して改めて可愛い建物が沢山。
コペルニクスの教会も綺麗。可愛いお土産屋さんも発見!と色々と写真を撮って来たので残そうと思います。
先日更新したPKP intercity インターシティの電車オンライン予約ついて書いたのですが、
そこの載せていた写真も古いものだったので情報更新です😊
今回は、
往路を「TLK」の「座席指定無し」、
復路を「IC」の「1等席」を利用しました。
それぞれの電車内や違いについて書き残そうと思います😊
往路のTLKは長距離行けるのですが、
一つ一つ停まるのと、車両が古く部屋タイプが一般的な電車のことをいいます。
これも先にオンラインでチケットを買う事ができます。
途中から座席指定が出来なくなるので、立ったままでも乗るのが普通にあるのがTLKのイメージです。
チケットも安いです。
私達は前日まで来るまで行くか電車で行くか悩んでいて(かかる時間がほぼ同じだったのです)
結局寒さから路面が凍っていて電車ということで直前に買った為、
「座席指定なし」のチケットだったのですが無事に座れました。

部屋の入り口のところに書いてある「Reserved seats」
これが全車両こうなのかどうかが分かりません🤔
外からではこれは分からないのでとりあえず乗らなければ分からないものです。
(多分自由席というのは少なくともこの時のった車両では無かったと思われます)
※しかし座席指定買った方に注意です。
車両指定などもないのでとりあえずは2等の車両に乗りますが、
日本みたいに自由席という車両があるわけではないようで、座席指定買った方があとからあとから乗ってきます。
とりあえず空いている席に座って、乗っている間にその席に人が来なければラッキー、来たら他の席を探さなければなりません。
幸い私達は最初座った席はすぐに予約されていた方がいて移動になりましたがそれ以降は2時間半座っていられました😊
(この「座席指定なし」というチケットがあるから、自分の席に誰かが座っていることがあるんだなとこの日理解しました)

ドアは自動ではなく、またバネが強くて重めです。

車内は部屋がならんでいて、通路は狭め。
キャリーのような荷物があると、すれ違うのが特に大変ですのでリュックの方がおすすめ。
でもキャリーケースを持ち込む人も多くいますので大丈夫です。

部屋の壁はガラスで、カーテンを閉めていたり閉めていなかったり。
ドアもあけるかしめるかはドア側の人次第。

車窓を楽しむには窓側がいいです😊

足元は、リラックスして座るとぶつかってしまうかも。
少し斜めにしたりして上手いこと座ります。
部屋タイプは席が向き合っていることから、目の前の方や周りの方も気になりますが
朝だと寝ている方が多いです😊
その分おしゃべりは厳禁な雰囲気です😴

一人一つコンセントもありました。
ただ形は勿論ポーランドのCタイプなので、日本のものを使う場合にはアダプターをお忘れなく。

荷物置場は上に十分にありますが、ただ高いです。
大抵は一緒の部屋にいるであろう男性が助けてくれます。(この時も主人が女性の荷物を
あげてあげていました😊)

ドア側だった私目線。

たまに通路へ出て動きました。
この日の気温1℃、スピードは出ているときで130km/h弱で、大体120km/h前後でした。
トイレももちろんあります。

入らなかったのでどれくらい綺麗だったかわかりませんが、
TLKなのでどうかなぁ…。
今までの記憶では、日本と比べたら汚いけどでも放置された公園の公衆トイレよりは
汚くない、くらいなイメージです。(伝わるでしょうか笑)
ポーランドは基本的には公共のトイレは女性用トイレだとしても
座らないでスキージャンプ状態でする方が多いので便座は上がっていることが多いので
女性はびっくりしないように😂覚えておいてください😁

通路から外を眺めていると、鹿がよくいました。サルナという小さい角がない雌鹿が多いです。
鶴の大群も見れました👀!写真に収められなかったのが残念です😢

ということで往路、トルン中央駅へ到着しました😊

帰りのインターシティIC
EIC(エクスプレスインターシティ)ではなく、
ただのICインターシティで帰ってきました。
帰りは疲れている事を考えて1等にしました。
そしてこの日新たに気づいた事が3つありました。
①ICの1等でも3列席(1列-2列)
今までICの1等乗ったことなかったのかも?それとも随分前過ぎて1等で6人席、2等で8人席な記憶が
あったのですが、そんなことはありませんでした。
②EIP(ペンドリーノ)並に綺麗
③Eがついてないから車両は綺麗だけどドリンクサービスがない
です。
どうやら車両はペンドリーノと同じで、ルートによってICとEICで使い分けられているようです。

暗くてちょっと見にくいですが、帰りも静かで快適でした。
部屋タイプではなく、新幹線タイプ。
上の置き場は意外と大きいです。
もっと大きい荷物はこの写真の左側に別途置き場があります。
※ただ盗難にはお気をつけて。
椅子がまわらないのでバックで進むことがちょこちょこあるのがポーランドの電車です。

充電もシートのすぐ隣についているので携帯電話の充電も楽です。
Cタイプのソケットだけお忘れなく!
ということで車内レポートでした。
せっかくならいろんなサービスを受けてみてほしいのでご予算が許せばぜひEがつくEIPまたはEICの
1等席を予約してポーランドでの電車の旅を快適に楽しんでくださいね😊