
グニエズノ大聖堂は裏側に行くと高台にあることがわかります。
裏側には湖があり、すぐ歩いていけるのですが裏側からの姿が一番素敵でした。


雨が降ったり止んだりで違う日のようですが同じ日です。
ぐるっと回る時にミニチュアがあったり、バラの素敵な花壇のある多分ブラザーが住んでいるところがあったりしました。

さて、グニエズノ大聖堂では大聖堂自体は無料で普通に入れるのですが他にも塔に登れたり、特別な扉の展示、博物館があったり地下博物館があったりして別売りのチケットがあります。
私たちはせっかくなので全部見れるチケットを買いました。
一人48złで今の為替1zł≒43円で換算すると2,064円。
グニエズノの扉と地下室はガイド付きでないと入れず、しかも入れる時間も決まっていて人数制限もありそれにあわせて見て回るようになります。
時間がうまいこと合わず、20分ほど扉の中で待って
まずは<グニエズノの扉>から見ました。

Katedra koronacyjna królów Polski(カテドラ・コロナツィナ・クルルフ・ポルスキ)
ポーランド語で「ポーランド国王の戴冠式大聖堂」という意味です。
ポーランドの最初の首都であったグニエズノの大聖堂は、
最初の国王ボレスワフ1世をはじめとする初期の国王たちの戴冠式が行われた重要な場所でした。
そのため、この表現はまさに「ポーランドの王たちが王冠を授かった由緒ある大聖堂」という栄誉ある肩書を示しています。
待っている間しばしこんなのを見ながら座るところもないので待っています。
外は暴風&大雨だったので濡れないだけでもよかったです☔️
そしてこれがグニエズノの扉。
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待っている間人がほとんどいない間に
撮っておいた扉。外に見えますが実はこれはすでに外から扉を入った内側。先ほどの石板のレリーフはこの右上にあります。
このグニエズノの扉(Drzwi Gnieźnieńskie )は、
もともと地下にありました。
現在はこのグニエズノ大聖堂の南側入り口にあり、
ポーランドで最も貴重なロマネスク美術の最高傑作の一つ
ブロンズ製の彫刻扉と言われています。別名
「青銅の扉(Porta Enea)」や
「王の扉(Porta Regia)」とも呼ばれています。 |
ここでも小学校低学年の団体と同じ時間になってしまい、
(ポーランド国家起源博物館でも子供の団体と一緒になってしまいました😇)
でも教会のガイドさんがしっかり厳しくしてくれておしゃべりしている子たちを叱ったり
してくれたおかげで説明もよく聞くことができました。
グニエズノの扉は、青銅製の彫刻扉で、ポーランドのロマネスク美術における最高傑作として世界的に知られています。この扉は12世紀後半に制作されたとされており、中世ヨーロッパの大規模な金属製彫刻扉がそのままの状態で現代まで残っている非常に希少な例です。
高さ約3.2mという巨大な二枚の扉は、
左の扉は全体が一体型として一度に鋳造されているのに対し、
右の扉は二十四のパーツに分けて鋳造された後に接合されており複数の異なる職人が関わっていたことを示しています。
扉の表面は左右それぞれ九つ、合計18の区画に区切られており、ポーランドの筆頭守護聖人である聖ヴォイチェフの生涯と殉教の物語が浮き彫りで描かれています。物語の構成は、左扉の下から上へと読み進め、続いて右扉の上から下へと下りていく逆U字型の流れになっています。
前半の左扉には彼の誕生やプラハの司教への叙任、奴隷貿易に反対する姿など、聖人としての歩みが描かれています。後半の右扉には現在のバルト海沿岸の異教徒の地へ命がけで赴いた布教の旅、異教徒による凄惨な殉教、そしてボレスワフ一世が彼の遺体と同じ重量の金を支払って買い取る有名なシーンへと続いていきます。
歴史的にも、聖ヴォイチェフがグニエズノに葬られたことがきっかけで、西暦1000年にグニエズノ大司教区が設立され、ポーランドがキリスト教国家としてヨーロッパで認められる基盤が作られました。
この扉は単なる宗教美術にとどまらず、ポーランドという国家のルーツそのものを象徴する国宝級の文化財となっています。

すごいページを見つけてしまいました👀
https://spacer.wzgorzelecha.pl/
このページ(もしくは画像をクリック)いけば、もはや邪魔する人もなくゆっくりこの大聖堂の全てどころか
グニエズノの他の場所もみることができます👀
本物の方がもちろんその大きさやその場所の音、香りなど五感で感じられますが
バーチャルだとしてもこれだけのものが歩くように見れるのはすごいです👀
さすがEUがサポートしてるだけある!お金かかってる!😎
ぜひバーチャル散歩してみてください😄
次は地下博物館(墓地)行きたかったのですがこれも
次のツアーまで待たなきゃいけなかったので
先に塔へのぼることに。

239段の階段をのぼっていきます。最初はこのように広くて綺麗なのですがあがるほどに傾斜がきつく狭く暗くなりました。
半分でもう息がきれて休憩しつつがんばって登りました😵

高さ55mから見たグニエズノの旧市街

実はこの数日ずっと嵐が来ていてこの日も雨が降ったり止んだり。
さらには暴風😂なので頑張ってのぼりましたがビュービューすぎていられず
すぐに下りてきました😇
しばし大聖堂の中で待ち、地下室へ入れる時間になったので入ろうとするとここで
グニエズノの扉で一緒だった小学生のグループと再会😇
—–ここから私のブチギレ案件からの愚痴が続きます😇苦手な人はページを閉じてください🙇♀️—–
早速子供達は自由にどんどん先へ入り、先生達は参加しない生徒とおしゃべり。
<そんな展示品の目の間にいかれたらこっち何も見えないのよ。>
しかも説明中絵が全く見えないので何を説明しているのか分からず、
終わってから近くで見ようと前に見に行ったら
この先生に手で体どかされて
「写真とるからちょっとどいててくれる?」って。
いやいやいやいやこっちはあなたたちが何もしないせいで全く見れなかったのよ!?
移動する今のこの瞬間にやっと見えそうだからこの場所が何なのか見たくて移動しなきゃいけない時間に
見ようとしているのにその一般客をどかす??正気か??と正直ブチギレそうでした。
少しずれたらもっとって腕でどかされて、「私たちもお金払って来てるんですけどね?」って
言ったのですが無視されました😡
ちなみに一瞬見れたものを見る限り、ここは時代ごとに大きさが変わっていて、
この教会の地下に最初の小さな場所からできて、そこからどんどん広がってこうなったけどこれから行くところは最初にできたこの部分だ、という説明がわかるものでした。絵を見ながら順に説明聞きたかった。😡

ちなみに引率の大人3人もいるのに誰も一般人客を気にしない。
どの部屋へ移動してもぐいぐい前にいくし
大人は写真撮ってたり端に立ってるだけでするだけで何も言わないし
子供がうるさくて説明は聞こえないわ、一目散に近づいて何も見えないわで
私は最初の部屋でもうこの地下室は諦めました😇
お金払って時間もこの子供達に合わせて待ったんですけどね?😇

唯一ちゃんと撮れたまともな写真は
地下の一番広い部屋で離れたところから見れたここのみ。
こんな広いところが地下にありました。
王様のお墓もあったはずなんですがわかりませんでした😇

グニエズノの旧市街にいくつかあるいろんなウサギの銅像
ポーランド国家起源博物館でもそうでしたが、
子供が大事なのはわかるけどもだったら一般人とは別枠で入れればいいのにと思います。
でも、人口を考えるとそもそも子供も少ないしこういうところに分けるほど一般観光客の数が少ないのもあって、もちろん宗教というか文化的なものとして子供優先がとてつもないので一般に混ぜるんだと思います。
ただ迷惑には違いないと思うんですよね…大人料金としても一番お金を払って見に来ているのに。
<文化的な違い。人口密度の違い。>
こういう子達はワルシャワ市内でもトラムでもバスでも20人くらい普通に乗って来ます。
一気に静かだった車内がうるさくなります😂(流石に16時とかの混雑時には乗ってきませんが)
ぶつかるのとか平気です。謝るのが恥ずかしい年齢というのでしょうか。
先生ちゃんとしてよっていつも思うのですが、先生もね…
こういうのも人数が1学年という割には日本と比べれば少ないのでそれでいいのかもしれない。
満員ということも滅多にありません。だからといってちゃんとお金払って、マナーも守って利用している一般人全無視の先生も(ついでに観光地のガイドなども)責任がある大人たちがどうかと思うのですが、実際ここの働く人たちというのは事務仕事以上のことはしないのが当たり前です。
これが日本と違うところなんだろうなと、心は優しくても仕事ではそれはやらないという
オンオフの強さなんでしょうかね。
先生も今回は見た目は40〜50代でしたが言動も行動も公の仕事中なのに幼過ぎました。
個人的な腹立ちポイントとしては、他にも出口が重いドアだったので私は自分の時にあけて私の腕の下を子供達が通り終わるまで待ってあげました。(何人かはdziękuję〜って言ってくれました)ただあけて足で押さえてればいいとかそういう普通のドアじゃなかったのです。大聖堂なのもあって。結局先生たちが来るまで最後まで支えるはめになったのですが、先生たちは目の前の子供まで通した私に目も合わせず何も言わず。おい!何か言うことあるだろ!😠
大人だからやるのは当たり前だというのもあるのかもしれませんが、子供からは別に求めません。ただ先生達。大人がベラベラ喋りながら3人同時に最後にタラタラでてくるのはおかしいでしょ。一人は最初にいなさいよって思うの。出口で団子になってる子供達も邪魔だったけどそれは子供だからまあしょうがない。だって出てからどこにいけばいいかわからないし雨降ってるし。ただただ何もしない先生達が悪い一択。
順番を待つ、周囲に配慮するといった集団行動は「個性の喪失」ではなく、社会的な最低限のマナーを身につけるための教育の成果です。子供のうちから自然にこれができるのは、日本の家庭や学校の先生達の努力の賜物であり、それが国際的な信頼にもつながっています。
近年、その信頼が少しずつ自分で壊されているようにも感じますが海外に出ると日本で「当たり前」とされていることの価値を再認識させられます。
実際ポーランドでの日常生活の中で日本ではごく普通とされる行動が、驚くほど高く評価される場面が多々あります。文化的な褒め方の違いもありますが、現地の友人に聞くと、こうした日常の細やかな所作や知恵は学校で教わらないそうです。代わりにディベートとかクラスで正直に話し合う時間などがあったり<自分の意見を言う>訓練はされているように感じます。
教育や日常習慣の違いを肌で感じるたびに、日本の教育の良さを改めて誇らしく思う毎日です。
このポーランドと日本の教育や文化の差については、私自身の経験を含めて、いずれ詳しく書き残しておきたいですが、ガイドさせていただいた方にはいつも話していますがほんと違いますよね😂小さなところから違いすぎて「そこから!?そりゃしょうがないか」って納得に繋がることが多いですよね😂
そんなブチギレ案件からまた日本文化ってやっぱりいいなと思ったグニエズノ最後の見学スポットでした😤
ということでグニエズノ大聖堂。
予想外に見応えがある観光地でした。👀✨
最後にチケットや地図情報です😊

裏側から見たグニエズノ大聖堂
グニエズノ大聖堂・大司教区博物館 料金一覧表
| 施設・見学スポット |
通常料金 (大人) |
割引料金 |
備考 |
| 全部入り共通パスKarnet na wszystko |
48 zł |
42 zł |
博物館、扉、地下、塔、本堂、オーディオガイドがすべて込み |
| 大司教区博物館Muzeum Archidiecezji |
18 zł |
16 zł |
単体チケット |
| グニエズノの扉Drzwi Gnieźnieńskie |
16 zł |
14 zł |
単体チケット(ガイド料込み) |
| 地下聖堂Podziemia Katedry |
14 zł |
12 zł |
単体チケット(ガイド料込み) |
| 塔(展望テラス)Taras widokowy |
12 zł |
10 zł |
単体チケット(ガイドなし) |
| 大聖堂本堂Wnętrze Katedry |
無料 |
無料 |
塔は中にありますが拝観のみが無料です。 |
- 注意点: チケットオフィスは、閉館時間の30分前にクローズします。