2026年7月某日。
ポーランドへ避暑に2週間来ていた母と一緒に楽しんだブダペスト旅行。
綺麗な街並みを満喫し、連日歩き回って疲れて、母早々に午前中で動けず。
最終日の3日目もゆっくりできるように夜の便をとっていたのですが
「じゃあもう早いけど空港行っちゃおうか」と予定よりも5時間も早く空港へ向かいました。
空港ならば
⭐️充電もできる!
⭐️トイレもいつでも行ける!
⭐️座っていられる!
そしてブダペストの空港、フランツ・リスト空港は市内から空港までの100Eバスで
片道約50分かかるのでバス停までの距離や、いつ来るかなど考えるとソワソワしてしまいます。
しかし空港にいればもう「焦らなくても大丈夫!」
ということで、心身ともに安心安全な方をとりました。
あとは時間潰して飛行機乗るだけ…と思っていた空港で
まさかのハプニングが発生しました。
利用したのはLCCのウィズエアー(Wizz Air)(便名:W6 2469)なのですが
なんと、当初の19:55出発予定から遅延に遅延を重ね、
最終的に離陸したのは深夜1:55だったのです!!
そして、ワルシャワに着いたのは朝方3時半すぎ😂
約6時間もの遅延となったのですが、その過程でウィズエアーから
合計2回の電子バウチャー(食事券)が届くという貴重な体験をしました。
あんまりない経験をしたと思うので、せっかくなので
どうすごしたのか体験記としてここに残しておこうと思います😊
< 最初の遅延通知と1回目のバウチャー>
空港に到着し、搭乗までどう過ごそうかととりあえず座っていたところ、
14:30に最初の遅延アナウンスメールが来ました。
(ダークモードを使っているので背景が黒くなっています)

“We’re sorry,your flight has been deleyed.”
出発予定の19:55発から、22:20時発へと遅延の案内😨
そもそも20時のフライトで13時過ぎにはもう空港にいるのもおかしいんですが😂
普通だったら市内でこれを知り、「じゃあ観光や食事をゆっくりしていこう」と思える時間です。
「まあLCCだし遅延はよくあるものだから仕方ないね」と母に説明していたところ、
登録していたメールアドレスに追加でウィズエアーから1通のメールが届きました。

開いてみると、空港内で使えるミールバウチャーの案内!
-
バウチャー金額:3,300HUF/ 約1,700円分(一人あたり)
-
使えたお店:スタバやバーガーキング等チェーン店に加え、空港にあるほとんどのレストラン
使い方として書いてあるのが
- Bring your boarding pass to any participating outlet.
対象の店舗へ搭乗券をお持ちください。
- Show the barcode on your boarding pass at the outlet.
店頭で搭乗券のバーコードをご提示ください。
- Enjoy your snacks/beverages up to the specified amount.
指定の金額まで、お好きな軽食やドリンクをお楽しみいただけます。
「participating outlet」「at the outlet」?
outletの意味に私はてっきりコンセントだと思ってしまって、「コンセントじゃないにしても何か機械があってそれに搭乗券スキャンさせてクーポン券に変えるってこと…?」と、翻訳機使わずしばらく空港内をお店確認がてらに見て歩いていました(空港小さいのですぐです)👀
「KFCは使えないんだなー」と思ったくらいで、ほとんどのお店で使えることを確認しながら(ちなみにマクドナルドは空港にありません🥲)結局搭乗券が必要なだけでした😃
ブダペストの国会議事堂で、オンライン予約をした人が画像はNGで、紙に(もしくは現地で)印刷したものでないと入れないパターンを目の前で見たので、そのパターンなのかと思ったのです。関係なかった😂
そして、ありがたいことに!
私の所有しているマスターカードには、こうした航空会社の遅延の保険のようなものがついていて、
フライトが遅延をすると、空港にあるラウンジへ入れるバウチャーが発券されるというサービスも受けられました。
「これで、とりあえず食事は確保できそうだぞ」と安心したところで
まだお腹は空いてなかったので、じゃぁこの3,300フォリントは食べ物じゃなくていっかと
いいソファとコンセントを求めて、2階にあるスタバへ行くことにしました。
スタバではレジにて、一応メールも見せ遅延した旨を話して、
搭乗券のバーコード(私はスマホにスクリーンショットしておきました)をピッとしてもらうだけでした。
バウチャーの金額は店員さんは知らず、「いくらまで?」と聞かれて、
二人分で買ったもの+もう少し何か買えるよと言われて、外国にあるスタバの可愛いピンズセットを見つけてしまったので端数は自分で払ってこれをゲットしました☺️💚


まさかLCCでバウチャーがもらえるなんてびっくりな体験。
何百人といる搭乗客への対応って大変ですよね。
LCCはチケットがとても安いし、安かろう悪かろうが如実に現れるものです。
LCCの過密スケジュール、あっちこっち飛ばしていますからサービスも何もなくて当然だと理解していました。
<バウチャーすぐもらえるなんてすごいよね驚いたよ>
なんて主人とチャットでやりとりしながら、
何度目かわからないハンガリースタバを楽しみました。
今回は「困ったらスタバで休憩」という旅で何度も行きました。笑
(母は日本にいても行かないと言っていたのできっとこれも外国でのいい思い出でしょう😎)

こんな楽に座れる、足も伸ばせる椅子コーナーもあってしばし休憩。

16:00
マスターカード会社から遅延している旨の確認がとれたとのことで
ラウンジのバウチャーも届いたのでよし移動しよう!
ラウンジは2つあり、どちらも評判はそこそこなのが気になるところですが
ちゃんとした食べ物がある方=Platinum Loungeへ行くことに。
…と思ったのですが激混みで、それでも人がどんどん吸い込まれていきます。

30分くらいでしょうか、少し待ったら入ることができました。
別途ラウンジレポートも書きます😀

たまに空港内を散歩。まだ活気があった時間帯。
インフォメーションのところに人がいたので、
「ワルシャワ行きのフライトがだいぶ遅延しているんだけど、ゲートってAとBどちらになるかわかりますか?」と聞いてみたら「間違いなくAだね」と教えてくれました。
もともとはBだったので、夜中の到着だとAになるのかな?
教えてくれたのもあってAに近い方で過ごすことにしました。
少しでもゲートも近い方が安心ですしね☺️
<再度の遅延!そしてまさかの「2回目のバウチャー」>
ラウンジでお腹も満たされ、暖かい飲み物を飲みながら
唯一の娯楽であるスマホで時間を潰していた18:58。
あと3時間かーなんて過ごしていたら、再びメールが届きました。

えええー!なんと。再びの遅延!!
新しい出発時刻は、なんと深夜1:55……!

「えー!?嘘でしょ!?家に着くのもう朝になっちゃうよ😱」
一気に疲労感が押し寄せてきました。
主人が空港まで迎えに来てくれるはずだったのでこれじゃ3時…
次の日も仕事なのに、帰りはタクシーかなとか考え始めました。
そして2つ目のバウチャーも届きました。

2回目のバウチャーは2,100フォリント分が追加で発行されました。
約1,000円分。
「これで私たちはこの小さな空港に12時間もいることになるよ!苦笑」
と母とひたすら時間が過ぎるのを待ちました。
ラウンジは入る時に「2時間制です」とは言われたのですが、ずっといさせてもらえました。
スカンジナビアン空港など決められた航空会社以外の搭乗券の人は20時までしかいられず、(営業は22時まで)それでも何時間いれたことか☺️
最大まで居させてもらえてこのマスターカードの保険は助かりました。
空港のほとんどのお店が21時までなので、バウチャーを使うべく散歩へ。
24時間やっているレストランもあったのですが、とりあえず先に何かに変えておこうとFuzeTeaとオートミールバーを購入。もはや何があってもいいようにと非常食。
店員さんに「私たちのフライト2時に遅延してるの、このバウチャー使わせてね」と言ったら、「え!?2時!?それは大変だね。ここは24時間やっているレストランもあるから、夜中お腹空いたらそこに行ってみてね。(実際はもっと詳しく場所なども教えてくれました)」と優しい言葉をいただけて嬉しかったです☺️人と話すってそれだけでも癒されました。

みんな寝始める空港内。
きっと同じワルシャワへのフライト民に違いない。
そして私たちも本日のお宿探し。
今日のベンチホテルはこちらです。

二人が同じところで寝られる空きがあり、
人目につかないところ、かつ充電が近くでできるところ。

目の前に充電スポット。
ここは人がいなくていいんだけど、他のエリアよりもなんだか冷房が強いのかちょっと寒くて
結局あまり眠れず。足が固まってる気がしてここで少し動いていました。

漕いで充電できるという活気的なスポットもあったのですが
どれもケーブルを繋げるソケット部分が壊れていてつながらず😇
運動しながら充電したかったのに残念😢

本来なら私たちが使うはずの飛行機をなぜかマヨルカ行きに使われてしまった模様。
主人が随時flight laderなどのサイトを調べてくれていて、
23時頃には出発時間が3:46に変更になっていたり(悲鳴)
と思ったら23:30には
フライト自体が消えて、まさかこの後キャンセル!?(絶叫)
なんて思ったら
23:47には新しく2:10という時間が設定されたのを確認して(安堵)
とりあえず帰れることを祈りました。
ワルシャワから来る飛行機を待つ。
< 深夜1時55分、ついに離陸!>
少しずつ周りがざわざわし始めて、ワルシャワ行きの飛行機のゲートが表示されました。

1:40の表示になっていましたが実際はやはり少し遅れました。
ワルシャワから到着した人が続々降りてきます。

ご覧の通り、こちらの人々ですら長袖を着るほどの涼しさでした。
ワルシャワから来る人たちも本来ならば22時くらいに出発してるはずが遅れて
こんな夜中にブダペストに着いてしまうからあっちから来る人も大変🥲
3時に着くこっちからの人間は本来ならば21時半にはワルシャワに着いてたはずなので
地方に帰るはずの人もいたかもしれない。
そのまま今日中に家に帰れたかもしれないのに始発まで待つのかな🤔など
並んでいる間に色々考えてしまいました。
こういうことがあるから補償ってやっぱり必要ですね!

ブダペストって飛行場歩いていいのびっくり👀
そして無事搭乗・出発!
眠気は通り越して空港で寝ることはなかったのですが
飛行機に乗ってからはほぼ寝ていました。
母とおしゃべりしながらバウチャーやラウンジを活用したので、振り返ってみれば良い(?)思い出になりました。

預け荷物なしだったので出てくるのも早い方だと思いますが
この時AM3:33。
出発ロビーでは、こんな時間なのにすでに混雑していました👀
5時発が何本もあるからですね、夏休みパワーすごい👀✈️
主人は眠れなかったようで🥲すぐに迎えに来てくれて
家に着いたのが4時すぎ。明るくなっていました😂
メイクだけ落として、パジャマに着替えてすぐに寝ましたzzz
ということで長い1日を過ごしましたブダペストからの帰りでした。
お疲れ様でしたzzz
(お昼頃まで寝ていましたzzz)
<まとめ:Wizz Airで遅延に遭った時のポイント>
今回の大幅遅延を体験して感じた、Wizz Airを利用する際のポイントをまとめます!
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メールはこまめにチェックする!
バウチャーは紙で配られるのではなく、予約時に登録したメールアドレスに届きます。遅延が発生したらメールをこまめに確認しましょう。
-
遅延が延びたら2回目のバウチャーが出ることもある
今回のように遅延時間がさらに伸びた場合、追加でバウチャーが発行されるケースがあります。
-
航空補償金の請求をする。
飛行距離によるのですが、私のような一番短い距離の1,500km 以下でも3時間以上の到着遅延が起きた場合には250ユーロが補償される航空補償金(EU261法)というものがあります。
| 飛行距離 |
補償額 |
| 1,500km 以下 (例: ロンドン〜パリ、ローマ〜ウィーンなど) |
250ユーロ |
| 1,500km 〜 3,500km |
400ユーロ |
| 3,500km 以上 |
600ユーロ |
「到着遅延」なので、たとえば出発が3時間遅れたとしても、到着した時間が予定より3時間遅れていなければ対象外です。また、悪天候やストライキなどの理由の場合も対象外にはなりますが、今回は天気も悪くなく、機体の整備不良か、Wizz Air側のスケジュール都合だと思いますので請求しています。
やり方は各々お手元のAIに聞いた方が確実に状況にあったものを教えてくれると思うので😂
細かくは書きませんが、Wizz Airの公式サイトから自分で申請できます。
まずはアカウントにログインして、
その中の「Submit a claim(補償請求)」のページから、
予約番号(PNR)とフライト情報を選択・入力します。
申請フォームに進んだら、遅延補償(Delay や EU261 / Compensation など)の項目を正しく選択しましょう。
送信するとリクエスト番号(Claim ID)が発行されます。
返信が来るまで数週間〜1ヶ月以上かかることもあるので、メールの控えを大事に保管しておいてください
※返信が遅いからといって何度もフォームを送信すると、自動で統合されて逆に処理が遅くなる場合があると書かれています。
一度送信したら「Claim ID(リクエスト番号)」を控えて待ちましょう。
一人当たり250ユーロ、今だと為替がとんでもないので46,000円前後になります。
返ってくるといいなぁ。
ズオティに換算しても1,075zł。わぉ1,000zł!?それは大きい!それくらい疲れたというのはありますけどね😇
色々ありましたが、なかなかできない経験をしたのでこれも誰かの役に立てばいいなと思います。
ブダペストのフランツ・リスト空港でウィズエアーの遅延に遭遇した方の参考になれば幸いです☺️
最後まで読んでくださりありがとうございました😊