リトアニア・ヴィリニュス旅行記1<VNO到着/B&B/トラカイへ!>
の続きです 😀
バス停から20分歩くとはどんな道なのか…
不安もすぐに消えました 🙂
湖がすぐ見えて、道路も静か。緑が沢山で散策気分です♪
緩やかな坂が続きます。上ったり下ったり。
オーナーさんが言っていた通りきっと朝から
行っていた人たちであろう方々とすれ違いました 🙂トラカイの家はどれも可愛らしい!
素朴で落ち着いた色の家々。これはバルト海周辺のスタイルなんでしょうか 🙂
行った事はないのですが、イメージではフィンランドやスウェーデンの
湖水地方の家もこんなイメージです。
分かりにくいですがレースのカーテンがとっても可愛かったのです!
家を楽しみながらトコトコと歩き続けます。
すると分かれ道のようなところにでました。
確か湖の向こうに見えるはず!と覚えていたのでここを右へ、緑地帯を通ることに。
湖沿いを歩くのはとても気持ちがいいです 🙂
たまに湖をのぞき込みながら「サカナイルカナー」
「あ!いた!沢山いるよ!」
「え!?あ!ほんとだ!」
透明度が高くきれいな湖でした 🙂
しばらく歩くと人が増えてきました。
この日はとても暑かったので、こうして足を水につけている人多数。
うらやましい!
レストランも増えてきて、観光地に来たな!とついに感じられました 😀
今度はここの橋を渡る模様。
トイレはここにあるのね、覚えておこう。
橋からの眺めもいい眺め 🙂
橋を渡りながらも魚を探しては、いた!
何種類かの魚がいました。鮎よりもう二回り小さいような魚です。
そろそろ疲れてきましたが人も増えてきて、
いよいよ!
見えてきましたトラカイ城!!
馬もいたけどもこの馬たちはなんだったのかな?
ここでも橋を渡っていくのですが、ふと下を見ると雛を連れた親子がいました 😀
この黒い鳥はなんだったのかな~?小さな雛がとっても可愛かったです。
さあついについたトラカイ城!!やっと着いた!!
外観は「リトルマルボルク」と呼ばれているだけあって、
本当にマルボルク城のようです。
☆マルボルク城についてはこちらの記事からどうぞ☆
天気が怪しかったので早めに中へ。
おぉ~!これは周り甲斐がありそうな敷地!これだけ見るとクラクフのヴァヴェル城のようにも見えますね 🙂
チケットの列へ。
トラカイ城のチケットはこちらで買います。大人一人6€でした!
カード払いもOK!
可愛いチケットも思い出になります 🙂 敷地内にあった拷問器具(?)で遊んでいたカップル。
お城に行くと拷問器具が大体ありますね 😛
これの名前を調べていたのですが見つけられませんでした。
そして以後拷問器具で遊んではいけないと気持ちが変わりました…
さあいよいよ中へ!
どこから周ろうか悩むところでとりあえず人々が進む方へ。
どこも絵になります。モデルが欲しいです!
とりあえず中まで入ってみることに。
おぉ~!この囲まれた中庭がまたいい雰囲気です 🙂
レンガ造りのお城を一つ一つ部屋を見て回ります。
階段が急です!
最初の部屋に入ったら聞こえてくるポーランド語。
ポーランド人団体のガイドの方がいて、主人はちゃっかり混じって聞いていました 😛
“この部屋はトラカイ城の中で一番美しく一番大きな部屋です。
床のセラミックのタイルとゴシック様式は再建ですが壁は当時の物そのままです。
この壁にある絵は15世紀に描かれたものと推測されます。”
順路がちゃんと書いてあるのでこれに沿って進みます。
これがないとどこへ入ったのか分からなくなってしまいます 😛
おや!これはユダヤの燭台!?
これは蝋で封するアレですね!
何て言うのかとまた調べたら「封蝋」…そのままでした 😀
シーリングワックスはスタンプも百円ショップで買えるようになりましたね。
大好きで買うのですがもったいなくてまだ使ったことのない私です。
ポーランドの博物館同様ここもハイテク!
ここもハイテクだと思うところがいくつかありました。
その1. 3Dの絵がどこから見ても追ってくる。
ホーンテッドマンションの目がずっと合う顔のようでした。
その2.乗ると崩れる石畳
子供たちに大人気!
その3.ハリーポッターに出てきそうな先生が色々教えてくれる間
何語か分からなかったのですが、ポーランド語もありそう。
お城は今まではダーッと流してみるだけでしたが、
ポーランドに来てからはどこも勉強できる施設が多く、
ここも時間をかければかけるほど色んなことを勉強できる場所です。
リトアニア語、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ポーランド語。
英語をうっかりイギリス語と打ちそうになってしまいました 😛
当時の衣装の展示。寒い場所だからでしょうか、丈が長いですね!
帽子も暖かそうです。
あ!こんなところに!
各地のお土産に作るコインマシーンを発見しました!
1€5¢(セント)が必要で、どうしても5¢がない!しかし両替所もない…
しょんぼりとしていたら主人が近くにいた人に声をかけて
5¢を手に入れてくれました。アリガトー!
私のリトアニアのお土産が出来ました 😀
ここのお城はあまりステンドグラスがありませんでしたが、
あったものはどれも綺麗でした 🙂
展示物はどれも興味深いのですが、中でも私が好きなものの一つに文字があります。
癖なのかカリグラフィーなのかわかりませんが、
この文字で一通手紙を書いたらかっこいいなぁ~ 🙂
衝撃的な絵がありました。
マリアが燃えている!?燃えてしかも倒れている!?
気になる絵でした。
騎士の間にあったマネキンはドッキリで動き出しそうで少し怖かったです
壺から出てきた沢山のコインはそれぞれ「こんな絵が描いてあります」と展示してあり、
壺ごとに違った絵。これはどれくらい価値があるのでしょうね 😀
コインで装飾されたシルバーも隣の部屋に沢山飾ってありました。
豪華~!
ここまででお城内をぐるっと見て回りました。
実際はもっと他にも部屋や展示物がありました。
次は他の建物を見に行きます 🙂
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★リトアニア・ヴィリニュス旅行記1<VNO到着/B&B/トラカイへ!>
★リトアニア・ヴィリニュス旅行記2<トラカイ城へ前編>
★リトアニア・ヴィリニュス旅行記3<トラカイ城へ後編>
★リトアニア・ヴィリニュス旅行記4<トラカイでランチ&ヴィリニュス帰路>
★リトアニア・ヴィリニュス旅行記5<2日目B&Bとヴィリニュス旧市街>
★リトアニア・ヴィリニュス旅行記6<ヴィリニュスの聖体節>
★リトアニア・ヴィリニュス旅行記7<沢山の教会>
★リトアニア・ヴィリニュス旅行記8<聖アンナ教会とリネン屋さん>
★リトアニア・ヴィリニュス旅行記9<民族衣装のパレード>
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