<<ビャウォヴィエジャ>週末旅行日記1>
サイクリングの続きです 🙂
次は何やら電車が置いてあるところに着きました。
自転車を置いて、少し歩くとオシャレなレストラン。
そして奥には建物と古い車両が置いてありました。
綺麗に積まれた材木を発見!
可愛く積んであっておもわず一緒に写真を 😀
主人と先生には「なにがいいの?」と不思議そうでしたが
奥様だけは喜んで下さり写真を撮ってくれました 😀
私はあまり大きくないのですが、かなりの高さまでしっかり積んであるのです!
「これはホテルなんだよ、あの塔も部屋なんだよ、隣の家も。」
なんとここは宿泊施設になっているそうです!
電車が好きな方にはたまりませんね 😀
しかもこんな緑に囲まれているので、すぐサイクリングにも出かけられます。
ドイツの廃線も楽しめる場所です。
電車に興味がある方へ 😉
写真を撮ってきましたのでギャラリーにてご覧ください^^
(クリックすると大きくなります。)
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力がありそうな雰囲気
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中はどうなっているのかな
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いい景色です
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昔のPKP
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ここに乗ってみたい!
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下も気になるのでは
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トーマスのようですね
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車両はホテルになっているそうです
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連結部分も気になります
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これは車両を洗うもの??
「白人は似合うなぁ~」なんて思いながら写真を
色々と後ろから撮っていました 😛
レストランになっているところ。
ちょっと高い、いいレストランだそうです 😛
少し進むと、
かっこいい車両がまた現れました。
縁に囲まれているのがいい雰囲気です 🙂
ワルシャワにある鉄道博物館からここへ持って来た車輌のようです。
ポーランド国内を何都市か旅行された方なら気付いたと思いますが
ワルシャワの中央駅は「WARSZAWA CENTRALNA」と言います。
しかし、他のクラクフ、グダンスク、ヴロツワフなどは
都市名+Główny グウヴニィといいます。
何故ワルシャワはワルシャワグウウ゛ニィと言わないのか。
不思議に思ったことはありませんか? :D
★その理由はこちらの鉄道博物館へガイド同行した時の記事を
ご覧ください 🙂
面白そうなことをしていました 😀
廃線を利用して手で漕いで走れる手動トロッコと言うのでしょうか? 🙂
ちょっとやってみたい気もしたのですが、
2人+係りの人しか乗れないそうで、しかもものすごく疲れるというので断念 😛
途中まで行って、帰ってくるルートになっているそうです。
ここはその昔ソ連がここへ狩りに来ていて、
そのために造られた場所だそうです。
わざわざこの森へハンティングに来ていたのですね。
それぐらい色んな動物がいる
森だったのは今も変わらず残っているのも素晴らしい場所です。
当時の看板が残っているのがまたいいですね。
以前ガイドをしたお客様の影響を受けて、私も鉄道が好きになりました。
いろんなお客様に出逢えて新しい楽しみが増えるのもガイドをしていて
よかったなと思うことの一つです 😉
再びサイクリングスタート!
数年ぶりに自転車に乗ったので少し疲れてきました 😛
田舎道を進んでいくと・・・
今度は本格的な森林浴!
ポーランドは砂地が多く、ここでの自転車はかなり足をとられました。
それでも進むのが難しく、なるべく草の上を走るようにしたりして進みました。
これくらい固まっている所だとまだ走りやすいけども…
森の中のサイクリングはとても気持ちがよかったです 🙂
先生の奥様と、並んで走って、お喋りをしながら進みました。
キノコが沢山取れそうな森です。
森と言っても、やはり気候が違うので植生も違い、あまり「森」という
気分がしません。虫も殆どいないのです。
やはり乾燥していると、腐葉土すらなかったり、
樹液が出ているような木もあまりないように思います。
そのせいか、クワガタはいるようですがカブトムシはどうやらいないみたい…?
蝉も殆どいません。いるのはいるのかな…?
何がいるのかと言えば思いつくのは蜂です 😛
おかげで蜂蜜も沢山ですね 🙂
ついて進んでいくと、おやおや?行き止まり?新しい町の入り口?
そんなことを思っていたら・・・
なんとベラルーシとの国境でした!
えぇ!?近いのは知っていたけどそんなに近かったの!?
国境に自転車で来たのは初めてです 😀
この場所は、徒歩・自転車専用の国境だそうです。
向こう側からサイクリング客が続々と入ってきましたが、ここは森のベラルーシ側に行ける
という事で特別観光用のような、72時間以内ならば誰でも入れる場所だそうです。
勿論パスポートは必要なので、持っていなかった私たちはまたいつか 😛
パスポートのスタンプがどんなものなのか気になります 🙂
しばし休憩がてらちょっと話をして来た道を戻ります。
「カオリ、見てご覧、これは昔の線路なんだよ」
「大戦あたりのものですか?」
「そうだね、これは細いからドイツの物だと分かるんだ。
このレールもさっきの場所へ繋がっていたんだよ」
こんなものが突然現れるのもこの辺ならではでしょうか 🙂
発展し過ぎている都市には残らないでしょうし、
国境だからこそ今でいう異国のものが残っているのでしょう。
詳しく分からないのが残念ですが、マニアックな方がいたら
是非色んな違いを教えて欲しいです 🙂
きっと幅何センチで何ミリのレールで…と言うのがありますよね 😉
みんなでサイクリングはとても楽しかったです 🙂
途中奥様が突然止まって、摘みだしたもの・・・野イチゴでした!
野イチゴ初めて食べましたが美味しかった~!
ヘビ苺?と思ったのですが、ヘビ苺とはちょっと種類が違うそうで、ヘビ苺はあまり味がしないそうですが、
これは、甘酸っぱくて、イチゴとはまた違う、でもイチゴ味の美味しい物でした 😀
うちにも庭があったらなぁ…。
自転車を返却して、休憩。
喉が渇いて入ったのに一向に出て来ず、ついには奥様が「もう行こう!」と
言うほど。私も同じ気持ちでしたが、その後にやっとドリンクが運ばれてきました。
ちょっとトラブルがあって…とのことだけども30分は待ったかな…
主人は地ビール、私はこの辺りの紅茶らしいものを頼みましたが、
ミントが聞いたカモミールも感じるベリーティーでした。
しばし公園を散歩。
今年初めてコガモを見ました。
正直ビャウォヴィエジャの森と聞いて、想像していたものとは全然違ったのですが、
これはこれで田舎を楽しめていいところです。
右のオベリスクはビャウォヴィエジャの最古のものだそうです。
ポーランド語とドイツ語が書いてありましたが、何が書いてあるかは分かりませんでした。
「ここで釣りがしたい、あの釣り人が気になる」池を見る度に言っていた主人。
最近は本当に釣りの話ばかりです 😛
次は釣り竿持ってこないとね!
という事で約1時間半のサイクリングを終え、散歩もして、
1日を終えました。
1日目の日記おわり。
2日目はいよいよビャウォヴィエジャの森の中へ行きます。
つづく。
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<ビャウォヴィエジャ>週末旅行日記1
<ビャウォヴィエジャ>週末旅行日記2
<ビャウォヴィエジャ>週末旅行日記3(家と教会)
<ビャウォヴィエジャ>週末旅行日記4
<ビャウォヴィエジャ>週末旅行日記5
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